ドラム用シューズあれこれ

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ドラム用シューズ
アディダス ウルトラブースト アンケージド

ここ数年はこの靴を履いて演奏してます。

ドラムを始めた学生時代は裸足で演奏していましたが長時間演奏していると使っていたペダルの
フットボードのデザインが凸凹していたせいもあり足の裏が痛くなってきてしまいました。
それから靴を履いて演奏するようになりました。
バスケットシューズ、カンフーシューズ、デッキシューズなどなど色々な靴を履きましたね。

ウルトラブーストに出会う前は底が薄く硬めのインドア用のフットサルシューズを愛用していました。
靴底が薄くて硬めな方がペダルを触る足の裏の感覚が伝わりやすくなるからです。

しかしある時カカトを痛めて足底筋膜炎をやってしまいました。
症状が酷い時は地面につま先を着いただけで痛みが走るほどで、歩くのもままならないことがありました。

その後、治療とリハビリで回復はしたのですが演奏中にたびたびカカトに微妙な痛みや違和感を感じることがあり、その頃から靴で足の衝撃を軽減できないかなと考え始めたんです。

昔からランニングシューズは地面との衝撃を吸収するのは知っていましたが、何分ソールが厚いのでペダルに触る足の感覚が鈍くなるのかなぁと敬遠していたんです。
でも以外にランニングシューズを履いて演奏しているドラマーを良く見かけたので調べてみようと思い、ランナーの友人に靴の話をいろいろと聞いたり、調べたりして、この靴にたどり着きました。

この靴を履いた時の第一印象は
「なにこれ!めっちゃ気持ちいいじゃん!」でした。
靴下履いてる感覚です。
例えると靴下に厚いソールが付いている!って感じですかね。
地面に着くソールはコンチネンタルというドイツの老舗タイヤメーカーのゴムを使用していてグリップ力が良いらしいのですがドラムでペダルを踏む時は滑ったほうが良いのでそこはちょい減点。
クッションの柔らかさもとても気に入ってさっそくスタジオへ!
<<下へ続く>>

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演奏してみるとこれがまたイイ感じ。
足がソールの上で程良く動いてくれるんです。
特につま先は強めに踏み込んだ時、フットサルシューズを履いていた時は靴の中で指先が軽く曲がることがあり窮屈に感じましたが、このウルトラブーストは生地が程良く伸びるので靴の中ではストレスフリーなんです。
ペダルの進化もあってか底の厚さも慣れればそれほど気になりませんでした。
(マイペダルはTAMAのHP50とスピードコブラのツインペダルで、フットボードは凹凸がないフラットなデザインです。)

逆にカカトを落とした時に衝撃を吸収してくれているのが分かります。
それ以降、今日までカカトに痛みが出ることは無いです。

ちなみにランナーの友人に言わせると靴の中で足が動くのでカーブを曲がる時や物を避けたりする時にグニャっとなるからランニング用には向いていないとの事。

僕はあまりにも履き心地が良いので最近は普段履きにもしてます。
ただアンケージドはもう製造されていないようなので何足か買いだめしようと思ってます。

靴ってホント大切だなぁと思う今日この頃でした♪

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