Charley Wilcoxon Rudimental SOLOS #150 スネアドラム ルーディメンツ

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Charley Wilcoxon
The All American Drummer

150Rudimental Solosから
#150  デモ演奏です。
BPM=120


26のルーディメンツから構成された8分の6拍子のこの教則本最後のソロです。

私が演奏した際に注意した点は
9小節目の3ストロークラフから13ストロークロールへ移る箇所です。
3ストロークラフが3つアクセントになるため、それにつられて13ストロークロールのアタマがアクセントにならないように意識しました。
11小節目のフラムパラディドル-ディドルでは3拍目から4拍目の右手のコントロールに気をつけました。
右手の3連打で3つ目の音がアクセントになりますので2打目から3打目にかけてアップストロークでしっかりスティックを振り上げることです。

15,16小節目のシングルストロークロールでは16分音符の3連符から64分音符へと変わる時のスティックコントロールに気をつけました。
タイム感が変わるの箇所なのでテンポキープを意識しました。

21小節目の7ストロークロールは3拍目時の6拍目の音にラフが付きますのでラフ(2打)+5ストロークロールになります。
2,5拍目に休符がありますのでラフを打つタイミングに気をつけました。

27〜28小節目にかけては5ストロークロールを左手で終わり、次のダブルラタマキューはアタマのラフがそのまま左手で打ちますので手が入れ替わらないように気をつけました。

最後の31小節目のシングルドラッグはノーアクセントです。
前の30小節目の11ストロークロールの流れからシングルストロークとダブルストロークのスティックコントロールに注意したいところです。

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この教則本Charley Wilcoxon
The All American Drummer 
150Rudimental Solos

打楽器芸術協会(PAS)が現在の40からなるルーディメンツに再編成される前の
アメリカ・ルーディメンタルドラマー協会(NARD)が提案した26のルーディメンツを基本として作成されています。

ルーディメンツの詳細についてはこちらに記載されていますのでよろしければご覧ください。
♪ルーディメンツ

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