Charley Wilcoxon
The All American Drummer
150Rudimental Solosから
#148 デモ演奏です。
BPM=120
26のルーディメンツから構成された4分の2拍子のソロです。
私が演奏した際に注意した点は
まず1小節目と5小節目の6ストロークロールとシングルドラッグの箇所です。
ここは同じフレーズなのですが手順が逆になります。
利き手と逆(私の場合は左)の手順に注意しました。
次に15小節目のダブルドラッグです。
ここはラフを倍速で叩きますのでスティックコントロールに気をつけました。
ラフ(LL)の後の右手をしっかり止めないとRRとなり5ストロークロールになってしまいます。
4分音符2拍目アタマのラフ(LL)は16小節目アタマのラフと合わせて意図的にスピードを遅くしています。
21小節目から23小節目にかけてはテンポキープに気をつけました。
8分音符4拍〜3連符〜シングルドラッグと音符が増えて加速していきます。
22小節目の8分音符の3連符はテンポが狂いやすいポイントだと思います。
23小節目のシングルドラッグは15小節目のシングルドラッグと同様にラフ後のスティックコントロールに気をつけました。
28小節目の11ストロークロールの4分音符2拍目アタマのラフは64分音符と倍速になります。
29小節目の10ストロークロール中のダブルストローク部分も64分音符と倍速になりますのでスティックコントロールが難しい箇所でした。
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The All American Drummer 150Rudimental Solosは
打楽器芸術協会(PAS)が現在の40からなるルーディメンツに再編成される前の
アメリカ・ルーディメンタルドラマー協会(NARD)が提案した26のルーディメンツを基本として作成されています。
ルーディメンツの詳細についてはこちらに記載されていますのでよろしければご覧ください。
♪ルーディメンツ
Enjoy Drums♪
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