かんたんドラムレッスン(drumlessons)
GReeeeN “キセキ” (kiseki) の叩き方について解説したいと思います。
まずはドラムデモ演奏をご覧ください。。
drum cover.
先日アップしましたGReeeeNさんの”キセキ”かんたんバージョンの映像です。
今回は初心者の方やお子様にも演奏しやすいようにリズムパターンやフィルを極力シンプルにして演奏しました。
基本となる8ビートのリズムパターンはバスドラムが1拍目に1打、3拍目に8分音符2打として16分音符は入れていません。
右手のハイハットシンバルをたたくタイミングと同じ位置になります。
初めてドラムセットをたたく方は、基本となるこの8ビートのリズムパターンを繰り返しゆっくりのスピードから練習してみて下さい。
サビの直前の1小節は1,2拍目が休符になります。
この2拍はドラムは叩きませんが休符の間もしっかりと体でテンポキープをして3拍目のバスドラムのタイミグを計りましょう。
初心者の方は曲中にドラムが演奏しない小節(休符)部分で身体が止まってしまうことがよく見受けられるのですが
休符の部分でもリズムパターンを叩いている時と同じように身体でテンポをキープしておくと演奏に戻るときに入りやすくなると思います。
続いてフィルについて簡単に説明します。
Aメロ直前の16分音符4つ(スネアドラム→ハイタム→ハイタム→スネアドラム)のフィルですが手順はRLRLと交互に叩きます。
初心者の方でよく見受けられるのが1打目のスネアドラムから2,3打目のハイタムへ手を移動するときに身体の胴体が手と一緒に前(ハイタム側)へ動いてしまうという状態です。
原因としては身体の力みだと思います。
リラックスして胴体(頭)の位置を動かさずに手だけを前(ハイタム)に投げ出すイメージで叩いてみてください。
この曲はテンポが遅いので前述の状態からでも手の移動が十分間に合うのですがテンポの速い曲になると全身が力んでしまう原因にもなります。
身体の力みが入るクセを付けないようにしておいた方がよいと思います。
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