Charley Wilcoxon Rudimental SOLOS #149 スネアドラム ルーディメンツ

更新日:

Charley Wilcoxon
The All American Drummer

150Rudimental Solosから

#149  デモ演奏です。
BPM=109

26のルーディメンツから構成された8分の6拍子のソロです。

私が演奏した際に注意した点は
10小節目の10ストロークロールから7ストロークロールへ移る箇所です。
8分音符1拍に入るダブルストロークの数が7ストロークロールではLLRRLL
10ストロークロールではRRLLと7ストロークロールのほうが多く、スピード差があります。

次に17小節目のフラムアクセントとフラムタップの組み合わせ部分です。
ここはスティックの振り幅に注意しました。
アクセントの時の振り幅を大きく振り上げすぎると次のフラムが遅れてしまいます。
フィンガーコントロールでアクセントを取るようにコンパクトにスティックを動かすよう注意しました。

21、22小節目のシングルストロークロールは同じフレーズで手順が左右入れ替わります。
特にシングルストロークロールでは利き手と反対(私の場合左手)の手順で不安定になりがちです。
ここだけをピックアップして練習するのも効果的だと思いました。

23、24小節目のフラムパラディドルは最後のフラムアクセントがポイントです。
同じ手で3連打するのですが3つ目の音ががアクセントになっていますので
2打目でしっかりアップストロークを取らないとアクセントを入れずらいと思います。

あと26、27小節目の休符で拍を見失わないように注意しました。

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この教則本Charley Wilcoxon
The All American Drummer 
150Rudimental Solos

打楽器芸術協会(PAS)が現在の40からなるルーディメンツに再編成される前の
アメリカ・ルーディメンタルドラマー協会(NARD)が提案した26のルーディメンツを基本として作成されています。

ルーディメンツの詳細についてはこちらに記載されていますのでよろしければご覧ください。
♪ルーディメンツ

Enjoy Drums♪
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